もくじ
WebGLモジュールのインストール
Unity PlayとはUnityが提供しているWebGLでビルドしたゲームをインターネットで公開できるサービスである。開発したゲームを手軽にユーザに触ってもらえる環境だと言える。
今回はUnity 2019.4.21f1バージョンを使用する。Unity Playに公開する前にUnityにWebGLモジュールを追加する必要がある。もしインストールしていない場合は、Unity HubのInstallsで使用するバージョンを選び、Add Modulesメニューをクリックする。( 4.1)
Add ModulesのリストからWebGL Build Supportにチェックを入れてDONEボタンをクリックしてインストールする。( 4.2)
WebGL Publisherを使う
Package ManagerからWebGL PublisherをInstallする。( 4.3)
Build Settingsで必要なSceneを追加。WebGLにSwitch Platformしておく。( 4.4)
ウィンドウメニューより「Publish」 → 「WebGL Project」を選択する。( 4.5)
「Get started」をクリックする。( 4.6)
「Build and Publish」をクリックする。( 4.7)
ビルドファイルの保存先を指定する。そのまま「Select Folder」ボタンをクリックすればよい。( 4.8)
ビルドが開始されるので待機。( 4.9)
Uploadも自動でやってくれる。( 4.10)
Uploadが終わるとウェブブラウザが表示される。
Unity Playへのパブリッシュ
Unity PlayのPostページがウェブブラウザに表示される。好みでサムネイルやタイトル、キャプションを付けて「Save」するとすぐに公開される。( 4.11)
参考に今回パブリッシュしたUnity Playのページのリンクを貼っておく。
https://play.unity.com/mg/other/webgl-builds-22811
以上がUnity Playへのパブリッシュ手順となる。ゲームを単にウェブに公開したい場合は、この方法でとても簡単に公開することができるだろう。