もくじ
- UnityでBoltを始めるために
- Unity Hubでプロジェクトを作成する
- Unity Editorの起動
- シーン名変更
- Boltに適したUnity Editorのレイアウトについて
- Unity Editorのレイアウトを保存する
UnityでBoltを始めるために
Boltを使用するときに限った話ではないが、本ページではUnity 2020.1でプロジェクトを作成する流れをまとめておいた。また、プロジェクト作成後に作業することが多い、シーン名の変更やレイアウトの変更についても言及しておきたい。
Unity Hubのインストールについては当ブログの別記事「 How to install Unity Hub」を参照されたい。
Unity Hubでプロジェクトを作成する
Unity Hubを起動して、Projectsウィンドウの「NEW」ボタンをクリックする。
Templatesから「3D」を選択。Project Nameを「Roll-a-ball」として、Locationには好きな保存フォルダを指定する。最後に「Create」をクリックする。
Unity Editorの起動
Unity Hubのウィンドウが閉じて、Unity Editorの起動画面が表示されるので、プロジェクトのイニシャライズが終わるまで待つ。しばらくすると、Unityのデフォルトの画面が起動される。
シーン名変更
プロジェクト作成後、デフォルトで「SampleScene」というシーンが作成される。そのままでも問題ないが、もし変更するのであれば、「Project」→「Assets」→「Scenes」→「SampleScene」を右クリックしコンテキストメニューより「Rename」を選択し好きな名前に変更する。
Projectビュー上のシーン名を右クリックしてコンテキストメニューを表示させたところ
Boltに適したUnity Editorのレイアウトについて
Boltを利用する場合のレイアウトは人それぞれ好みだと思うが、自分の場合、Laptopで作業する場合は、以下のように配置を変更している。このレイアウトをBoltのプロジェクト用として後で利用できるように保存しておく。
- Hierarchy : 左上に配置
- Project : 左下に配置
- Scene, Game, Consoleなど : 中央に配置
- Inspector : 右側に配置
BoltのノードエディタとなるGraphウィンドウは中央に配置させる。
もしノードエディタを広めに使用したいときは、メイン画面にGraphタブを表示させ、Shift + SpaceキーでGraphタブを最大化する。最大化するとGraph InspecterとVariablesのパネルウィンドウも自動で表示される。ちょっとは広くなる?
Unity Editorのレイアウトを保存する
参考までにレイアウトの保存の方法を下記に示す。
画面右上の「Layout」メニューより「Save Layout...」を選択
次ページはUnity 2020.1におけるBoltのインストール手順となる。